
里山の大切さを参加者と考え、交流を深める旅行商品、森の学校をJR東日本様、博報堂様にプレゼンし、1998年、遊びを学ぶ親子体験旅行ふくしま森の学校(参加者約800名)の開校となりました。
東京・神奈川・千葉・埼玉の親子をメインターゲットにした旅行商品は新幹線とローカル線を乗り継ぎ、福島全エリア21市町村が思い出をつくるステージになり、地域の伝統文化や食文化などふるさと体験を実施。
自然と触れ合いながら過ごす時間の大切さと足元の地球を観察しながら見つけた素材でつくる工作教室は人気で、3年間継続しました。
ふくしま森の学校のレポートは著作権管理と出版事業を小学館にお願いし、『森の学校』出版となりました。
2012年からは遊びのフィールドを里山から街中に移し、観察力・創造力・表現力を育てる環境プログラムの開発となり、日々わくわくして暮らしています。