
2025年の夏は高温障害なのか昆虫たちのライフサイクルが変化しています。
例年は7月下旬にアブラゼミが大演奏会を始めますが、今年は激減しています。
自然観察ではハチ類が少なく、仙台では見かけない昆虫が増えてきました。
ミツバチやチョウなどの昆虫や鳥によって受粉して実る果物や野菜は世界の主要農作物の3/4以上と言われています。
生物多様性を学ぶための情報の少なさが気になります。
落葉や小枝で昆虫を表現する遊びで生物の多様性の大切さを伝えていますが、先が見えない状態です。
鳥や虫、魚の視点で環境を再生する人材教育が進むと良いのですが。