英国王立園芸協会の研究開発は、これまでの種の保存、肥料、遺伝子といったテーマから、環境、気候、生物の多様性と変わり、これが世界的な流れとなっています。
先進国の一部が豊かさを求め過ぎ、経済最優先の社会が引き起こした気候変動が、私たちの生活を大きく変え、子どもたちが元気で都市の緑地で遊べる未来を残す活動が赤信号をともす時代です。
サイエンスプログラムは毎日でも遊べる都市の緑地で、楽しく遊ぶことから始め、表現する5つのプロセスで構成し、日々の季節の変化を体験してもらいます。
4歳ぐらいから9歳の子どもには、大人が学び、子どもに伝えるプログラム、10歳からは自身で学ぶプログラムとなります。