新型コロナウィルス感染、さらに大雨、洪水などの災害にもかかわらず、
京都・同時代ギャラリーで開催した『足元の地球と遊ぶ』展覧会では、
多くの出会いがありました。
ピカソの最後のお弟子さんでフランスマルタ島在住の世界的アーティスト、松井守男氏と
煎茶道・黄檗賣茶流先代家元、中澤弘幸氏とコラボし、新たな作品も誕生しました。
そんなたくさんの出会いの中、
経済活動優先の暮らしが本当に豊かなのか考えさせられる毎日でした。
地球温暖化に伴う災害もコロナ問題もすべてがつながっています。
そして約2年間、休眠しておりましたが、
そろそろ社会全体で暮らしを見直し、次世代につなぐことが私たちの役割と考え、
まだ生物の多様性豊かな都市の緑地を次世代に残す活動を進めます